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北見駅前で「ピカピカーリング」 北見工大生が企画、スタンプラリーも

過去開催の様子(写真提供=ピカピカーリング実行委員会)

過去開催の様子(写真提供=ピカピカーリング実行委員会)

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 カーリング体験イベント「ピカピカーリング2026」が1月29日~2月1日の4日間、北見駅前の環境空間広場を中心に開かれる。

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 ピカピカーリングは、光るカーリングシートを使った野外体験型イベント。北見工業大学工学部地域マネジメント工学コースの学生7人が授業の一環で企画した。開催は昨年に続いて2回目。「カーリングシティ北見」の魅力を広めるとともに、新たな観光資源の創出を目指す。

 会場となる北見駅前には、全長約10メートル、幅約5メートルの氷のシートを作る。雪で作った枠内に複数回に分けて水を流し込んで凍らせ、氷層を重ねる。氷の中にはLEDライトを埋め込み、「ハウス」「ティーライン」が光る仕様になっている。

 1月14日には、氷点下の気温の中で、シート作りの4回目が行われた。この日は純水約350リットル使って、氷層の2層目を作った。地域マネジメント工学コース3年の外村京路さんは「昨年の内容を踏襲しながら、ライトの装飾を増やしたり、開催日数を1日長く設定したりするなどして規模を拡大している。『カーリングの街・北見』のアピールや、冬季スポーツに触れる機会になれば」と話す。阿部拓夢さんは「企画に携わってみて、地域イベントの大変さを実感した。頑張って準備を進めているので、たくさんの人が笑顔になるイベントになれば」と意気込む。

 「今回から実行委員会形式を取ったことで、学生だけでなく市民の方にも協力していただいている。北見には『秋祭』『厳寒の焼き肉まつり・冬まつり』という大きなイベントがあるが、その間に楽しめる恒例イベントになれば」と話すのは授業を担当する桝井文人教授。「昨年は告知期間が短かったので、今回は6月ごろからSNSなどで発信している。今年は来場者数400人が目標」と話す。「毎年続けていくことで、市外・道外からも人が集まる観光振興イベントにしたい」とも。

 参加者が駅前商店街を巡る機会になればと、連動イベントとして謎解き形式のスタンプラリーも行う。ピカピカーリング会場をスタート地点に、「北見信用金庫」(大通東1)、「清月」(北1条西1)など駅前商店街にある店を回ってゴール地点の「KITAMI BASE」(北1条西2)を目指す。「KITAMI BASE」ではフリーマーケットを行うほか、女満別空港に設置されて話題を呼んだ「オニオンスープの出る蛇口」、フロアカーリングのスペースも用意する。31日のみ。

 実行委員会の西村貴子さんは「『カーリングの街・北見』の市民の方に、カーリングの楽しさや魅力を知ってもらえたら」と話す。「カーリングを体験するには、施設の予約や道具の準備など、未経験者にはハードルが高く感じる部分がある。今回は手ぶら参加できるイベントなので、体験したことのない人にもぜひ来てもらいたい」と参加を呼びかける。

 当日はキッチンカー3台が出店する(29日~31日)ほか、北見タマネギのキャラクター「きーたん」・チョコミントのキャラクター「チョコミントくん」の来場(31日のみ)や、イベント限定グッズの販売も予定する。

 開催時間は、29日・30日=16時~19時、31日・2月1日=13時~19時。参加無料。

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