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北見の学校給食に「ゆずゼリー」 姉妹都市・高知の特産品使う

給食の「ゆずゼリー」を食べる美山小学校1年2組の児童たち

給食の「ゆずゼリー」を食べる美山小学校1年2組の児童たち

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 北見の市立小中学校全36校の学校給食で1月24日~30日の一日を「高知デー」として、「手作りゆずゼリー」が提供された。

美山小学校全児童に配られた「ゆずゼリー」の資料

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 北見市と高知市は姉妹都市で、「高知市との関係や歴史的なつながりについて理解を深めてもらうため」とし、高知県は日本一のユズの産地であることから同県産のユズ果汁を使った「手作りゆずゼリー」を給食で提供した。

 美山小学校(美山町南9)では440食を作り、同ゼリーを食べた塚田駿くんは「酸っぱくなくて、おいしかった」と笑顔を見せた。

 同校の「栄養教諭」、吉川杏香さんは「素材のおいしさを感じてほしい。今後はいろいろな土地の食料に触れてほしい」と話し、小中理司教頭は「これからも給食と授業がリンクするものを提供したい」と話す。

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