北見市常呂町の食材を使った瓶詰めのおつまみ商品「TOKORO BIANCA(トコロ・ビアンカ)」を12月17日、S&Hファーマー(北見市常呂町字豊川)が発売した。
「BlueM(ブルーム)」(網走市)と共同開発した同品。全て地元・常呂産の素材を使い、長芋のおいしさや産地の魅力を広げたい考えで開発したという。
商品は、緑夢ファーム(常呂町字岐阜)で作られた無農薬バジル「バジルジェノベーゼ」、海鮮風味が特徴という「ホタテ醤油(しょうゆ)ジュレ」、ビーツを使った「ベルベットソース」の3種類で、いずれも長芋とサーモンに合うカルパッチョ風に仕上げた。
S&Hファーマーの佐藤文彦社長は「長芋をたくさん食べてほしい。こういう食べ方があるのを知ってほしい」と話す。
価格は1瓶(150グラム)1,180円。北見市のふるさと納税の返礼品にもなっている。