北見の市立小中学校全37校の学校給食で1月24日~28日の1日を「高知デー」として、「なかよしコロッケ」が提供された。
北見市と高知市は姉妹都市で、「高知市との関係や歴史的なつながりについて理解を深めてもらうため」に給食を提供した。
グリーンズ北見(北見市大正)と学校栄養士が考案した「なかよしコロッケ」は、北見地方産の玉ネギとジャガイモ、高知県産サツマイモを合わせた。サツマイモは、甘みがあり、ねっとりしているのが特徴の「紅はるか」と「西山きんとき」を使った。
37校の一つ・美山小学校(美山町南9)の栄養士、遠藤麻衣子さんは「子どもたちが喜んでいるので、こういう機会があればまた実現したい」と話した。