「雪ミク」の塗り絵本「初音ミクの塗り絵 雪ミクコレクション」(河出書房新社)刊行記念で2月19日、北見市立図書館(北見市泉町1)で「雪ミク」の塗り絵ワークショップが開催された。
「雪ミク」は北海道を応援するキャラクターで、2010(平成22)年の「さっぽろ雪まつり」で真っ白い「初音ミク」の雪像を作ったことをきっかけに誕生した。
ワークショップでは塗り方のコツや色の重ね方、画材の紹介、使い方などを指導した後、「雪ミク」の塗り絵を体験。完成した塗り絵は図書館で展示する。
講師を務めた中島操さんは「コロナで家にいる時間が長いので、塗り絵のポイントを伝えてきれいに塗れれば趣味が広がる。たくさんの方に塗り絵を楽しんでもらえれば」と話す。