「小泉・端野ミニバスケットボール少年団」が3月8日、今月30日から東京都で行われる「第53回全国ミニバスケットボール大会」への出場を報告するため辻直孝北見市長を表敬訪問した。
同少年団は1月13日~16日に行われた「2021年度第47回北海道ミニバスケットボール大会兼第53回全国ミニバスケットボール大会北海道予選」で優勝し、全国大会への出場権を獲得した。全国大会には全国から男子47チーム、女子47チームの合計94チームが出場し、リーグ戦で各チーム3試合の交歓試合を行う。
コーチの佐々木昌和さんは「全国大会への出場はこの4年で3回目。コロナの影響もあり今まで通りの練習をするのが難しかったが、各自が自主練習にしっかり取り組んで技術を磨いた。大きなけがや故障もなく全員の努力が実ってうれしい」と話す。「このチームの強みは一人一人がどこからでも点を取れるところ。全国大会は優勝を決めない交歓試合だが、3試合全てで勝利したい」とも。
全道大会までキャプテンを努めた信本律斗さんは「油断しないで全勝してきます」、全国大会でキャプテンを交代する神戸凱成さんは「北海道代表として全勝します」と、それぞれ辻市長に熱い意気込みを伝えた。
辻市長は「全道大会優勝、全国大会出場おめでとうございます。チーム全員が力と心を一つにして健闘してください」と、祝いの言葉と共にエールを送った。