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網走にオホーツクの食を伝えるカフェバー「然も」 隣接工場製造の食品販売も

店舗外観

店舗外観

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 オホーツクの食と生活雑貨を扱うカフェバー「然(さ)も」(網走市南5条西1)が網走の市街地にオープンして、2月16日で1カ月がたった。

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 経営は、食品や日用品などを販売するセレクトショップ「uminoba」を運営するBlueM(藻琴)、店長は中村知世さん。店舗面積は約10坪。カウンター6席、4人席、2人がけのテーブル席に小上がり個室1室を含む全20席を用意する。

 地元オホーツク地域で製造された食品や加工品、同社工場直送のグミや缶詰、乾き物などをつまみに、北海道産クラフトビールやナチュールワインを提供する同店。釧路の醸造所「ユイトリエール」などから直接仕入れる希少なクラフトビールが飲めるのも特徴。

 「然も」は、同社が隣接する自社工場で製造する加工食品の販売拠点でもあり、セレクトショップとしての役割も担う。取扱商品には「長芋ゴロゴロキムチ」「ホタテマヨネーズ」など地元産素材を活用した自社開発品も多く含まれ、地域資源の高付加価値化に力を入れている。

 社長の中村守宏さんは東京農業大学在学中にカフェで起業。「地域で一次産業に関わる中で、もったいないと感じる素材を生かした商品開発を進めてきた」と振り返る。

 同社はこれまでにも網走市内で「食堂manma」や焼き鳥店、オホーツク流氷館内のレストラン「カフェ&レストラン360」など複数の飲食事業を展開してきた。今回の「然も」は、同社のミッションである「オホーツクの食の発信」を体現する店として開いた。

 「地元の味を気軽に楽しんでもらえたらうれしい。特別な宣伝はせず、口コミやSNSでゆっくり広がっていけば」と中村さん。今後は自社製品比率を高め、OEMや小ロット対応も視野に入れながら事業拡大を図るという。

 営業時間は19時~24時。

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