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北見のレストラン「アンティコ」が20周年 柔軟な姿勢で時代の変化に対応

店主の長谷川政明さん

店主の長谷川政明さん

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 北見のレストラン「Antico(アンティコ)」(北見市川沿町)が4月24日で、20周年を迎えた。

「Aセット」=キノコと卵のシチュー仕立てのハンバーグセット

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 店舗面積は約24坪で、席数は26席。店名の由来はイタリア語で「古い、昔からの」という意味で、店主の長谷川政明さんは「1年や2年くらいではなく、長く続けられるような店にしたくて名前を付けた」と話す。

 20年続けられた理由については「仕事に芯を持たないで働く」と話し、ディナーの営業をしていたこともあったが現在はランチ営業のみにするなど、時代に合うようにサービスや営業時間を変更し、常に凝り固まらずいつでも変化に対応できるように心掛けているという。

 創業当初からの定番メニュー、キノコと卵のシチュー仕立てのハンバーグにライス、サラダ、ドリンク、デザートが付いた「Aセット」(1,600円)や、手打ち生パスタのラザニア、サラダ、ドリンク、デザートが付いた「Dセット」(1,700円)などがある。

 長谷川さんは「いつ来ても『新しくオープンしたの?』と言われるくらい、いつでも新鮮さを持って営業したい」と話す。

 営業時間は11時~14時(ラストオーダー)。火曜定休。

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