作業服業界最大手のワークマン(群馬県伊勢崎市)は10月31日、オホーツク管内初出店となる「ワークマンプラス北見店(北見市中央三輪7)」をオープンした。同社によると日本最北端の店舗となる。
ワークマンプラスは作業服に加え、アウトドアウエアを取りそろえているのが特徴。売り場面積は約430平方メートルで、同店によるとワークマンプラス店としては平均的な広さだという。店内は作業服や作業用品のエリアと一般向けウエアの売り場を分け、ニーズに合った商品が探しやすいよう工夫した。
アイテム数は約2500点。ボアフリースカーディガン(980円)や女性用防風撥水(はっすい)ストレッチキルティングコート(2,900円)など日常使いできるアウターはもちろん、裏地にアルミプリント加工を施し保温機能を高めた「洗えるフュージョンダウンフーディー」(3,900円)、「着る断熱材」と銘打って今シーズン登場した「Xシェルター」シリーズ(ジャケットとパンツのセット9,800円ほか)も取りそろえた。同シリーズは日本赤十字看護大学附属災害救護研究所の協力で、平常時の防寒とともに災害時にも使えるウエアとして開発された。
営業企画部兼広報部長の林知幸さんは「普段から役に立つ機能性ウエアばかりなので、多くの方に着てもらいたい。地域の皆さんに慕われる店にしたい」と意気込む。
営業時間は7時~20時。