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野付牛公園で野外アート展示「きたみ森んなか美術展」 道東作家15人参加

来場を呼びかけるおくだなつみさん

来場を呼びかけるおくだなつみさん

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 野外アート展示イベント「きたみ森んなか美術展」が10月6日、野付牛公園(北見市公園町)のプロムナードで開かれる。

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 2年ぶり3回目となる同イベント。「北見の豊かな自然の中でアートを楽しんでもらえたら」とフリーアーティストのおくだなつみさんが主催する。

 前回は「香りゃんせフェスティバル」の一環で開いたが、今回は単独での開催となる。道東のアーティスト15人による絵・写真・立体作品などを展示するほか、市内の園児や児童が描いたミニキャンバス約80点を展示する。

 参加企画の「青空おえかきコーナー」では絵を描く以外に、北見出身のアーティスト・Tomoko Kawanoさんとロサンゼルス在住のアーティスト・Junkoさんが描いた線画に塗り絵を施す体験を用意する。

 おくださんは「今回の会場は3年前からずっと開催したいと思っていた場所。野外でアートを楽しめる展示イベントは少ないので、五感を使ってアートを楽しんでもらえたら」と話す。「10月6日~12日はイベント会場に隣接している北網圏北見文化センターで『きたみ市民芸術祭』が開かれているので、併せて来場してもらえたら」とも。

 開催時間は10時~15時。雨天中止。

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