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北見市出身・平田洸介選手、2026年冬季五輪出場へ向け始動

ストーンを投げる平田洸介選手

ストーンを投げる平田洸介選手

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 2018年平昌五輪カーリング競技男子日本代表の平田洸介選手が、2026年のミラノ・コルティナ五輪に向けて動き始めた。

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 北見市出身の平田選手は12歳でカーリングを始め、2015(平成27)年からSC軽井沢クラブの一員として、2017年世界男子カーリング選手権大会や平昌五輪カーリング競技などに男子日本代表として出場。その後、SC軽井沢クラブを退団し、地元北見市で「KiT CURLING CLUB」を結成した。

 今年1月、アドヴィックス常呂カーリングホール(北見市常呂町)で行われた「第40回北海道カーリング選手権大会」で3位となり、2022年北京五輪の出場権を逃した。当時について、平田選手は「チームメイトに対しても、自分自身にも甘い考えしかなかった」と振り返る。

 平田選手はキャプテンであると同時に、チームの要である司令塔のポジションであるスキップを担当している。「(今後について)男子日本代表獲得、そしてオリンピック金メダルを獲る」と意気込みを見せる。

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