地元北見の食材を使った料理を提供する「居酒場 たなか家」(北見市北5条西3)がテークアウト販売を始めて間もなく半年がたつ。
店主の田中良治さんは高校時代からの飲食店を持ちたいという夢を持ち、7年前に念願の店を開いた。食材には強いこだわりを持ち、地元・北見を第一に、次はオホーツク、そして北海道の順に仕入れているという。
田中さんは利き酒師の資格を持っており常に酒に合うとあう味付けにこだわる。開店当初からのメニュー「さば棒ずし」(2,500円)や人気の「サバガリ」(700円)には、根室の地酒「北の勝」(グラス680円)が特に合うという。
さば棒ずしやサバガリはテークアウトにも対応する。
今年からはオードブルのテークアウトも始めた。3~4人前のオードブルで6000円から承っている。
「店名を居酒場にしているのは、酒場のようにフラッと来て憩いの場的に使ってほしいから」と田中さんは話す。
営業時間は18時~24時。日曜定休。