「マルちゃん やきそば弁当 北見焼肉味(ロコ・ソラーレ監修)」が2月6日、東洋水産(東京都港区)から北海道限定で発売された。
やきそば弁当は1975(昭和50)年に本州で発売。翌年、北海道でも販売開始。名前の由来は「容器が四角い形状で弁当箱に似ている」ことから、その名が付いた。
同商品担当の吉永裕一さんは「北見焼肉味」を選んだ理由について、「焼き肉の街ともいわれている北見の焼き肉のタレをイメージした味わいの一品を発売し、地域にマッチした商品をロコ・ソラーレに監修いただき、より親しみを持ってもらうため」と話す。
同商品は、タマネギやニンニク、リンゴ果汁をベースにショウガを利かせた「フルーティーなまろやかさのしょうゆダレ風のソースと滑らかで弾力のある麺が特徴」だという。
吉永さんは「ロコ・ソラーレと、北見から北海道をより笑顔にする商品として開発した。ぜひ、ご賞味いただければ」と話す。
希望小売価格214円(税別)。道内の量販店や小売店で扱う。