居酒屋「おっぱらぺぇ」(北見市北5条西2)が7月20日、北見にオープンした。
店主は地元・北見出身の景川岳志さん。飲食業界を15年経験し、いずれは自分の店を持ちたいと思い30歳の誕生日を機に決断し、念願の出店を果たした。店名は景川さんがアッパラパーを「おっぱらぺぇ」と言い間違いをしたのが記憶に残っていたことから命名。
場所は北見じまん村の中で、店舗面積は15平方メートル。カウンター8席のほか、外にテーブル席を設ける。
メニューの「海鮮アヒージョ」(820円)は、常呂町のホタテ、カキ、ピンクニンニク、釧路町昆布森のムール貝、十勝のマッシュルーム、津別町のトマト、厚岸町のアサリなど道東の素材をふんだんに使っている。
景川さんは「故(ふる)きを温め新しきを知るを心掛け、地域貢献を目指したい」と話す。
営業時間は17時~24時。日曜定休。