北見の「北見ハッカ記念館・北見薄荷蒸溜(はっかじょうりゅう)館」(北見市南仲町1)が3月10日の「ミントの日」、チョコミントアイスの販売を期間限定で始めた。
販売するアイスは、ホウレンソウ由来の天然着色料を使った爽やかな色合いが特徴の「ミントグリーンチョコチップ」(300円)と、イタリア産のチョコレート「ジャンドゥーイア」を使った「チョコレートミントチョコチップ」(350円)の2種類。いずれも北見の特産品である和製ミント「ハッカ」と弟子屈産の生乳を使っている。製造は北見ハッカ通商(卸町1)。
浅井かずみ副館長は「ミントアイスの販売は『ミントの日』や『ペパーミントの日』などイベント限定で行っている」と話す。「ハッカが苦手でも食べやすいと好評を頂いているので、ぜひ食べてみてほしい」と呼びかける。
東京から観光で北見に来た高取顕さん(「高」ははしごだか)は「今日がミントの日ということは知らなかった。普段ミントチョコアイスはあまり食べないが、このアイスはミント感が強すぎず食べやすくておいしかった」と顔をほころばせる。
営業時間は9時30分~16時30分。数量限定のため無くなり次第終了。今月12日まで。