北見のコミュニティプラザ「パラボ」(大通西2)6階にある屋内子ども遊戯場「パラきたKids」が4月29日、リニューアルオープンする。
同施設は、今年3月までパラボの5階にあり6年間で約14万5000人が利用。手狭になってきたため、面積を3倍の約1400平方メートルに拡大した。
遊具は3カ所に分かれており、「元気に遊ぶゾーン」にはカナダで開発されたカーリングの疑似体験ができる「疑似カーリング」や、北見のミント畑をイメージしたボルダリングの「デジタルウオール」が、「落ち着いて遊ぶゾーン」には木のレールを組み合わせてミニカーを走らせる「木製玩具」、多目的室にはミニ卓球台などを備える。
北見市子ども未来部保育課課長の苅込誠さんは「これまで小さい子どもの施設しかなかったので、小学生まで広げた。たくさんの親子でにぎわえば」と話し、「親同士の交流の場にもなってほしい」とも。
営業時間は10時~17時。火曜定休。小学生まで利用可能で入場無料。初回のみ利用登録ページから事前登録が必要。