「登下校見守り活動 意見交換会」が7月22日、サンライフ北見(北見市東三輪5)で行われる。主催は北見市市民活動課。
同会は地域おこし協力隊の藤原宏章さんが市内を歩き回り、「子どもたちの安心安全に向けて取り組む人たちを見て、活動を行っている人や関心のある人たちで話し合いたいと思ったのがきっかけ」だという。
当日は活動事例報告として、1983(昭和58)年から北見市交通安全指導員として活動する今野三郎さんや、「やさしいまちづくり運営委員会」の佐藤幸子さんが登壇するほか、見守り活動の悩みや効果的な取り組みを共有するグループディスカッションを行う。参加者には「やってみよう! 登下校見守り活動ハンドブック」を進呈。
藤原さんは「地域の皆さんで集まって、住みよい町にするため有意義な情報共有ができれば」と話す。
開催時間は13時30分~15時30分。参加無料。申し込みは電話・メールで受け付ける。