北見産のハッカ油を使ったサンドイッチ「チョコミントサンド」の販売が7月26日、北見・釧路エリアのセブン-イレブン136店で、期間限定で始まった。

　ミントをイメージした爽やかな色のホイップクリームに「北見ハッカ通商」（北見市卸町1）が製造する「ハッカ油」を使った同商品。「ハッカの爽快感とチョコフレークの食感が楽しめるチョコミントホイップを挟んだサンドイッチ」だという。商品を告知した北見ハッカ通商のツイートには約10.7万件（3日現在）の「いいね」が寄せられている。

　販売のきっかけについて、セブン-イレブン・ジャパン広報の担当者 は「当社では北海道で商品を通じた地産地消や地域の活性化を目指しているなかで、北見ハッカ通商と継続的に取り組んでいる。今回、サンドイッチでも気軽に北見産和ハッカの良さを感じてもらえるような商品を作りたいと考え、商品開発に至った」と話す。「暑い今の時期にぴったりのサンドイッチ。チョコミントが好きな方にはもちろん、そうでない方にもぜひお試しいただけたら」とも。価格は356.4円。

　チョコミントサンドの他、北見市近郊の63店では7月25日から、「チョコミント小餅」（162円）も販売している。

　同担当者は「清涼感の強い北見産和ハッカ油で仕立てたチョコミントのホイップにパリパリ食感のチョコフレークを加え、柔らかい餅生地で包んだ一口サイズの大福」と紹介。「こちらは8日から北海道全域の998店で販売する。爽やかな仕上がりになっていて、冷して食べてもおいしい。季節限定のチョコミントスイーツを楽しんでもらえたら」とも。

　チョコミントサンドの販売は今月6日まで。