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北見市立南中、バスケでオホーツク地域初の全国大会決勝T出場

北見市立南中学校バスケットボール部と浅野目浩美副市長

北見市立南中学校バスケットボール部と浅野目浩美副市長

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 「第53回全国中学校バスケットボール大会」でオホーツク地域初の決勝トーナメント進出を果たした北見市立南中学校(北見市南町1)のバスケットボール部員らが8月30日、浅野目浩北見副市長に報告した。

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 同大会は8月22日~24日、香川県で行われ、全国から24校が出場した。予選リーグは8グループに分かれ各グループ2位までが決勝トーナメントに進出する。

 同校は北海道中学校バスケットボール大会で優勝し全国大会に出場。全国大会では予選リーグを1勝1敗で3校が並んだが、得失点差で1位通過を果たし決勝トーナメントに進出。決勝トーナメントの1回戦では宮城の東北学院に51-68で敗れた。

 キャプテンの中原正人さんは「北海道大会では楽しくバスケができすごく良かったが、全国は思うようにいかず苦しい展開になってしまった」と振り返り、「次の大会に向けて頑張っていきたい」と気持ちを新たにする。顧問の大浦幸一教諭は「北海道大会は観客から『こんなに楽しくバスケをするチームは初めて見た』と声が上がるほど会場を味方につけ優勝できた。全国で勝つことを目標にしていたので、1勝でき目標は達成できた」と話す。

 浅野目副市長は「北海道大会を優勝し全国大会でも予選を突破し決勝トーナメントに進出できたことは大変うれしい」と話し、「この経験を生かして新たな目標に向かって頑張ってほしい」とエールを送った。

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