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「コーチャンフォー」を舞台にした漫画が書籍化 著者は北見店スタッフ

著者の桜井沙夜さん

著者の桜井沙夜さん

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 音楽・文具・飲食の複合商業施設「コーチャンフォー」を舞台にしたコミックエッセー「コーチャンフォーの社員が漫画を描いてみた!」が9月22日、発売される。

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 2021年7月からX(旧ツイッター)のコーチャンフォー公式アカウントで連載が始まった同作品。コーチャンフォー新入社員の主人公「文野ヨル」が文具の豆知識や同施設、出店地域などを紹介する漫画を隔週月曜に1話2ページ、オールカラーで連載し、6月に公開された最終話(50話)で単行本の発売が発表された。今回、書籍化に当たり20ページ以上を描き下ろしている。

 漫画を担当したのは北見店スタッフの桜井沙夜さん(ペンネーム=さくらい)。札幌出身。学生時代からイラストや漫画を描くことが好きだった桜井さん。趣味で漫画の執筆を続けるうちに頭角を現し、高校2年生になった2016(平成28)年には「週刊少年チャンピオン」の漫画賞「NEXT CHANPION」で佳作を受賞。同誌に読み切り漫画「コハクイズム」が掲載されほどの腕前に。札幌大谷大学芸術学部美術学科で日本画を専攻し、卒業後、学生時代に画材を購入する際よく利用していた同社に入社。現在は同店のパーソナル文具担当として勤務するほか、同社オリジナルマスキングテープのイラストデザインなども手がけている。

 連載が始まったきっかけについて、桜井さんは「就職活動の際、履歴書の免許・資格欄に漫画や絵の受賞歴を記載したところ、『漫画やイラストを使った広告を展開する予定なので、担当してみないか』と声がけいただき入社と連載が決まった」と振り返る。「入社後すぐに準備に取りかかり、3カ月後の7月に連載がスタートした。連載当時は書籍化の予定はなかったので、ここまで応援していただいた皆さんのお陰で夢がかなってうれしい」とも。

 漫画内に登場する「テレビで流れたトランペットの曲を探す店員」「外国語で接客するアルバイト店員」などのエピソードは同店で実際に起きた出来事だという。「お客さまは架空のキャラクターにしているが、店員は店に勤務している人をモデルにした」と桜井さん。「当店ではお客さまの期待に最大限応えられる接客を心がけているので、探し物や相談事があれば気軽に声をかけてもらえたら」と話す。

 桜井さんは「エッセー漫画を描くに当たり、大学時代に他学科と共同で制作したラジオドラマでのキャラクターデザイン経験が役立った」と振り返る。「主人公は誰からも好かれて応援されるキャラクターにしたかったので、元気な新入社員の女の子に決めた。店員目線で文具の豆知識や日常の出来事を描いている漫画は他にないと思うので、主人公がお客さまや他の店員とのやり取りを通じて成長していく姿やコーチャンフォーの日常を楽しんでもらえたら」と話す。

 仕様はA5版、オールカラーで、価格は1,430円。出版を記念してミュンヘン大橋店で24日、北見店で30日、サイン会を行う。開催店で同書を購入すると参加整理券が受け取れる。各回先着100人。

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