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北見に遊べるリユースショップ「万代」 オホーツク管内初出店

万代北見店の外観

万代北見店の外観

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 リユースショップ「万代北見店」(北見市本町3)が7月20日、旧パーラー太陽本町店跡にオープンする。

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 トレーディングカードやゲーム、古着などの買い取り・販売などのほか、クレーンゲームやカプセルトイなどのアミューズメント要素を取り入れた店づくりで「エンターテイメントリユースショップ」を展開する同店。北海道・東北エリアを中心に22店舗を出店しており、道内では同店が8店舗目、オホーツク管内では初出店となる。

 店舗面積は1階・2階の2フロア合わせて約400坪。店内には100台以上のクレーンゲーム、カプセルトイマシン100台のほか、「万代オリジナルガチャ」50台を用意する。価格帯は100円~3,000円。2階ではリユース商品の買い取り・販売を行うほか、駄菓子なども取り扱う。

 同市への出店を決めた理由について、倉橋純一社長は「2020年ごろ流氷クルーズ体験でオホーツク管内を訪れ、オホーツクの魅力に触れて感動した。北見市で地域の皆さまと交流した際に温かい人柄が印象的で、この地域に出店したいと思うようになり、今回、縁あって出店に至った」と話す。

 広報部長の小松広幸さんは「オホーツクエリア初出店なので、北見市だけでなく近隣市町村の皆さまに愛される店にしていきたい」と話す。「毎週末イベントを用意して、小さなお子さまも楽しめるよう企画している。家族そろって足を運んでもらえたら」と来店を呼びかける。

 「出店のために引っ越してきて、北見は住みやすい街だと思った」と話すのは札幌市出身の佐賀颯太店長。「当店が『北見の新しい遊び場』になれるよう、地域密着の遊べるリユースショップとして地元の方を第一に考えた店づくりをしていきたい」と意気込む。

 オープンを記念して20日・21日、店内でアナウンス抽選会とグランドビンゴ大会を、店外で小学生以下を対象にミニ縁日「ジャンボ輪投げ」「ドキドキ輪投げ」を行う。ご当地ヒーロー「ミントリガー」「セイリュウジン」の握手会・撮影会も予定。参加無料。

 営業時間は10時~24時。

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