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オホーツク18市町村キャラをカードに 管内各施設で配布

配布が始まったオホーツク管内18市町村のキャラクターカード(左)

配布が始まったオホーツク管内18市町村のキャラクターカード(左)

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 オホーツク管内18市町村のご当地キャラクターなどをデザインした「オホーツクキャラクターカード」の配布が7月12日、管内の「道の駅」や観光施設で始まった。オールオホーツク魅力発信委員会が初めて実施する。

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 キャラクターカードの作成は小樽商科大が中心となったプロジェクトで、2014(平成26)年から後志管内や十勝管内で進められてきた。オホーツクの18市町村長らから成る同委員会が地域の魅力を効果的に発信できる事業として同大に協力を依頼し、実現した。

 カードは、縦8.8センチ、横6.3センチ。ホログラム仕様の表面には「ミントくん・ペッパーちゃん」(北見市)、「おけばんばくん」(置戸町)、「いくらすじ子」(雄武町)など各市町村の愛らしいキャラクターやロゴマークを掲載。裏面では市町村の概要やカントリーサインを紹介している。

 全種類のカードを集めて応募フォームから申し込むと、コンプリート賞としてオホーツク応援大使を務めるカーリング女子「ロコ・ソラーレ」の特製カードを進呈する。

 同委員会事務局の尾﨑実織さんは「キャラクターカードは実際に足を運ぶきっかけになりやすい。観光に来て地域の魅力を知ってほしい」と期待する。

 各カードは限定2000枚。配布は2026年3月31日まで。詳しい配布場所や配布時間、カードの残り枚数などはウェブサイト「オホーツクール」で確認できる。

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