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きたみ観光大使にテレワーク推進の田澤由利さん 「北見は幸せに暮らせる場所」

(左から)辻直孝北見市長、田澤由利さん、北見市観光協会理事の高木豊さん

(左から)辻直孝北見市長、田澤由利さん、北見市観光協会理事の高木豊さん

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 テレワークコンサルト田澤由利さんの「きたみ観光大使」任命式が3月25日、北見市役所(北見市大通西3)で行われた。

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 きたみ観光大使は現在15人おり、北見の雄大な自然環境、豊かな歴史や文化、名産物を広く国内外に紹介するために設置。同市のイメージアップや情報発信など観光振興を図る役割を担う。

 田澤さんは奈良県生駒市生まれで、1997 (平成9)年10月、夫の転勤で北見に移住。北見の魅力に魅せられ夫の東京転勤もあったがついていかず、北見で子どもを育てたいと思い、現在も北見市在住。20年以上前からテレワークについて活動し、2016(平成28)年には厚生労働省の「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」の個人賞、総務省の「テレワーク先駆者百選」などを受賞。

 辻市長は「これまで田澤さんには大変尽力を頂いて感謝している。これからも北見市の情報発信を願いたい」と期待を込め、田澤さんは「北見市を知らない人にPRするなら、北見市は幸せに働き、暮らせる場所」と笑顔を見せた。

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