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北見の無国籍料理店「TONAKAI」が10周年 記念でホワイトビールも

「TONAKAI」とノースアイランドビールのスタッフ

「TONAKAI」とノースアイランドビールのスタッフ

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 北見の無国籍料理店「TONAKAI(トナカイ)」(北見市北三条西2)が4月12日で10周年を迎える。

ホップを入れている「TONAKAI」店主の我妻健治さん

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 店主の我妻健児さんはバックパッカーとしてアジアや北欧など世界を見て歩き、そこで食べてきた料理を提供している同店。店名の由来は「北海道らしい名前を探し、トナカイがアイヌ語ということと、北欧を旅していたことでシンパシーを感じたから」と話す。

 我妻さんは10年を振り返り、「やって来られたのは皆さんに感謝しかない」と話し、今後については、「居心地のいい楽しい店づくりを続けていきたい。いつも盛り上がっている店にしていきたい」と笑顔で話す。

 10周年を記念して、北見産のミントを使ったオリジナルホワイトビール「TSURUKICHI IPA」(850円)をSOCブルーイング(江別市元町)のノースアイランドビールと協力し開発。通常のビールの20~30倍のホップと、現在オホーツクでは一軒の農家しか作っていない小麦「つるきち」を使う。

 営業時間19時~翌4時。4月11日~13日の3日間、10周年イベントとしてビールを100円で提供する。

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