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「カーリング釜めし」 ホテルロイヤル北見のビュッフェメニューに登場

レストラン「ホワイエ」店主の竹内一雄さん

レストラン「ホワイエ」店主の竹内一雄さん

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 ホテルロイヤル北見(北見市大通東5)内のレストラン「ホワイエ」が4月28日、「カーリング釜めし」の提供を始めた。

「カーリング釜めし」の中身

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 2008(平成20)年にオープンした同店。店名は、劇場の待合室や空間という意味のフランス語に由来する。店主の竹内一雄さんは「皆さんにゆったりしてもらえる場所として名前を付けた」と話す。

 メニューは釜飯付きビュッフェ。チキン南蛮や鴨のバルサミコソース、デザートなど約20種類のビュッフェと、釜飯は「ネギ塩豚タン釜めし」「たらこバター釜めし」など5種類から1人1種類を選ぶ。

 釜飯の種類に「カーリング釜めし」が増えた。ふたは木工クラフト製品を作る工房ホリタ(留辺蘂町豊金)が製作。北海道産のシナノキを使い、コーティングしてウレタン加工を施したという。中は北見産のホタテ、タマネギ、ジャガイモ、肉は牛のサガリが入る。だしはカツオ、ホタテの海鮮をベースにしており、2度炊きをして仕上げる。

 竹内さんは「北見の皆さんに喜んでもらいたいと思い作った。(今後について)北見を全国に伝えるため、カーリング釜めしを全国展開したい」と意気込む。

 料金は、大人=1.100円、子ども(4歳~12歳)=600円、3歳以下無料(子どもと、3歳以下には釜飯は付かない)。営業時間は11時30分~13時30分(ラストオーダー)。火曜定休。

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