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北見のダーツバー「ワンスローK2」が1周年 初心者も楽しめる店づくり目指す

店長の中村信一さん

店長の中村信一さん

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 北見のダーツバー「ONE-THROW K2(ワンスロー・ケーツー)」(北見市山下町1)が11月22日で1周年を迎えた。

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 ロータリー広場近くの小路にある同店。約18坪の店内にカウンター9席、テーブル2卓6席の計15席とダーツマシン2台を用意する。ゲームプレー料は1ゲーム100円~で、テーブルチャージ880円。投げ放題はテーブルチャージ込みソフトドリンク飲み放題付きで1時間1,100円~。

 店長は北見出身の中村信一さん。高校卒業後は札幌の美容専門学校に進学して6年間美容師として勤務する。その後、慣れ親しんだ地元で新しいチャレンジがしたいと考えて北見へUターン。市内で10年以上、接客業に携わった。

 北見へ戻った頃にダーツの楽しさを知った中村さん。趣味としてダーツをプレーしたり、業務の中でダーツ初心者へ遊び方をレクチャーしたりする中で、いつか自分の店を持ちたいと考えるようになる。そんな時、店主・今宏志さんから「ONE-THROW2号店の店長をやってみないか」と誘われて転職を決意。11月のオープン時から、店長として働き始めた。

 「北見に楽しい場所をつくりたい」と中村さん。「ダーツバーは初心者には入店しづらいイメージがあるかもしれないが、どんな人でも楽しめる雰囲気づくりを心がけている。道具も貸し出すので、気軽に遊びに来てもらえたら」と来店を呼びかける。

 今さんは「系列店は現在3店舗あり、それぞれの店に特徴がある。当店はダーツをたくさん楽しみたい方向けの店」と話す。「徐々に北見のダーツ人口が増えてきている。今後は競技としてダーツをプレーする人が増えてくれたらうれしい」とも。

 11月27日には周年イベントとしてハウストーナメントを予定する。参加費3,000円。申し込みはインスタグラムで受け付ける。

 営業時間は19時~翌3時。

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