北見の認定こども園「北見さくら幼稚園」(北見市大通東7)が6月24日、周辺地域のごみ拾いボランティア活動を行った。
「親子で楽しめて、保護者同士の親睦を深める活動になれば」と、PTA三役の父親が主体となって活動している「さくらんぼ会」が企画した。当日は園児19人と保護者・園関係者など43人の計62人が3グループに別れて約30分間、ごみ拾いを行った。
収集したごみはタバコの吸い殻や空き缶・空き瓶など。阿蘇祐基君は「瓶を拾った。たくさん拾えて楽しかった」と笑顔を見せる。
櫻田雅子園長は「親子で楽しく奉仕活動をしたことは、子どもたちの記憶に残ると思う。保護者に協力していただき、ありがたい」と話す。
PTA会長の石川直仁さんは「子どもたちにはごみを捨ててはいけないという気持ちを持ってもらえたらうれしい。秋にまた活動したい」と話す。