北海道産カラマツ材を内外装に使ったコンビニエンスストア「ローソン北見三住町店」(北見市三住町)が7月28日、オープンした。
店舗面積は60.81坪で、売り場面積49.17坪。同店は、道産木材製品の認知向上や道産木材の利用拡大を目的とした道の制度「HOKKAIDO WOOD BUILDING(ホッカイドウ・ウッド・ビルディング)」登録店。内外装の仕上げ材に道産のカラマツを使い、天然の木目をデザインに取り入れているのが特徴。同制度に登録したコンビニエンスストアは市内初。
ローソンでは2022年7月、同社初の「ホッカイドウ・ウッド・ビルディング」登録店となる「ローソン札幌新発寒1号店」(札幌市手稲区)をオープン。現在では出店エリアを拡大し、「ローソン北見三住町店」で6店舗目の登録となった。
ローソン上級執行役員の北海道カンパニープレジデント廣金保彦さんは「木材産業が盛んなオホーツク地方から、道産木材の魅力を発信していきたい」と話す。