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北見のワイナリーでキッズワークショップ ワインボックス制作も

ブドウ畑を見学する参加者

ブドウ畑を見学する参加者

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 北見産のワインを生産している「Infeeld winery(インフィールドワイナリー)」(北見市端野町)が8月26日、親子で参加できる「キッズワークショップ」を開催した。

オリジナルワインボックスを制作する参加者

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 黒毛和牛農家が2019年に設立したオホーツク初の同ワイナリー。自社畑のブドウを使ったワインと北海道で栽培されたブドウのワインを醸造しているが、ゆくゆくは自社畑のブドウだけで醸造することを目標にしている。

 同イベントは4歳~小学6年生の13人と保護者15人が参加。北見産ワインの生産性と認知度向上を目的として開催。ブドウ畑や醸造所の見学、オリジナルワインボックス制作を行い、子どもたちにはイベント終了後に「北見ワインキッズアカデミー」の修了書を渡した。

 参加した佐々木陽向さんは「ブドウを味見しておいしかった。ワインボックス作りが楽しかった」と笑顔で話し、同ワイナリー醸造責任者の森裕子さんは「北見産ワインを知ってもらう良いきっかけになった。ワインは大人しか飲めないが、お子さまも参加してブドウの説明に興味を示してもらえて良かった」と振り返る。

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