カクテルなどのドリンクを中心としたパーティーイベント「Cocktail Fest Kitami2023(カクテルフェストキタミ)」が10月1日、ホテル黒部(北見市北7条西1)で開かれる。主催は北海道バーテンダー振興協会北見。
1962(昭和37)年に始まった同イベント。近年はコロナ禍で中止が続いていたが、参加者から「再開してほしい」という要望を受けて4年ぶりに開催を決めた。
参加するのは「バーラパン」「サバスバー」「ケンドリックバー」などの市内16店。「マティーニ」などのショートカクテル3種類、「ジントニック」などのロングカクテル20種類、ノンアルコールカクテル3~5種類、生ビール、ウイスキーなどのドリンクと軽食を提供する。
同協会の会長で「サバスバー」店主の黒田大城さん「今年は北見のハッカを使ったご当地カクテル『ミントジュレップ』や数量限定のスペシャルカクテル『マンゴーのフローズンカクテル』を用意する」と話し「たくさんの種類を用意しているので、カクテルが好きな方はもちろん、カクテルを飲んだことがない若い人にも参加してもらいたい」と呼びかける。
「コロナ禍で外食の習慣が薄れてきているので、夜の街に活気が戻るきっかけになれば」と黒田さん。「当日いろいろな店が参加しているので、気になるバーテンダーがいたら、ぜひ店に足を運んでみて」とも。
開催時間は18時~20時。料金は、前売り=4,000円、当日=4,500円。前売り券は参加店と北見市観光協会(大通西2)で販売する。