飲食店街「北見じまん村」(北見市北5条西2)が、リニューアルオープンして、10月29日で1カ月がたつ。
2006(平成18)年に開業した同施設。各店は平均8席程度で、店と店の間に4人席が6卓あり、好きな店から注文できる。
最大8店の飲食店が出店できるが、昨年営業している店が3店まで落ち込んだ。「じまん村を復活させてほしい」の要望があり、声をかけ合って今回のリニューアルが決まった。
新規出店は、美幌に店を構えキッチンカ―でも営業している「ドラゴンキッチン」、ご当地グルメとして知られる北見焼き肉と目丼を販売する「のっけ」、日替わりのおばんざいを提供する「小料理屋まる」、焼き鳥を塩、タレ、ゆずこしょうの3種類で提供する「二鳥目」、ホタテだしのおでんと刺身を用意する「北見おでんとまぐろ」の5店。
「北見おでんとまぐろ」の店主、緑間亮さんは「以前は半分以上が満席になる店があるほど活気があったので、その頃のような活気のある横丁に戻したい」と話し、「リニューアルしたじまん村を楽しんでもらえれば」とも。
営業時間、店休日は店によって異なる。