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6年ぶりに「きたみ菓子まつり」 実演販売や菓子セットの限定販売も

参加を呼びかける高桑弘基さん

参加を呼びかける高桑弘基さん

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 北見銘菓の販売イベント「きたみ菓子まつり」が11月3日~5日の3日間、「コミュニティプラザパラボ」(北見市大通西2)で開かれる。

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 1978(昭和53)年に「市民に北見銘菓を楽しんでほしい」と北見菓子協会が始めた同イベント。初回以降は3年ごとに開いていたが、2020年はコロナ禍の影響で延期。今回、6年ぶりの開催となる。同協会には菓子店ほか、パン店、卸など、菓子に関連する18社が加盟している。

 当日は「一勝庵菓子店」「羽前屋」「菓子処大丸」が実演販売を行うほか、「清月」「ティンカー・ベル」「バースデー・イブ」「圓泉堂菓子店」「ラ・ナチュレーブ」が菓子を販売する。

 これまではケーキ・菓子の食べ放題が楽しめるバイキングコーナーが目玉イベントだったが、今回はバイキングに代わるイベントとして、14社の菓子を詰め合わせた総額3,500円相当の菓子を2,000円で販売する「菓子詰め合わせ箱の限定販売」を行う。各日200箱限定。1人1個。

 各日11時と14時の2回、会員店の菓子が入った「お楽しみ袋」も進呈する。

 事務局長で「山樹氷」社長の高桑弘基さん(高ははしごだか)は「6年ぶりの開催ということで、今年はこれまでと趣向を変えた内容になっている」と話す。「菓子詰め合わせ箱はかなりお得な商品。内容は当日までの『お楽しみ』なので、ぜひ会場に足を運んでいただけたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は、3日・4日=10時~18時、5日=10時~17時。

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