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北見の製麺所と菓子店、コラボで節分限定セット 今年からオンラインも

「山樹氷」の高桑弘基社長と「津村製麺所」の津村千恵さん

「山樹氷」の高桑弘基社長と「津村製麺所」の津村千恵さん

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 製麺店「津村製麺所」(北見市豊地)とハッカ菓子「山樹氷」(泉町3)が2月2日・3日、節分向けコラボ商品「節分そば&節分大福豆セット」(1,296円)を販売する。

節分そば&節分大福豆セット

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 2021年からコラボして今年で4回目。「コロナ禍で街の暗い雰囲気を払拭したい。元気になってほしいという思いで始めた」という。

 同商品は、津村製麺所で年末の年越しそばでしか作っていない二八そば。そば粉は清里町産の甘みや風味が強い「牡丹(ぼたん)そば」と色味が良い「キタワセそば」をブレンドしたもの使っている。「山樹氷」は北海道の胆振(いぶり)地方とオホーツク地方で主に取れる「大福豆(おおふくまめ)」で作った甘納豆。それぞれ2人前入り100セット限定。

 今年はオンラインで予約も可能。津村製麺所専務の津村千恵さんは「これまでオンラインの注文は少なかったが、昨年の年越しそばは全国からオンライン予約が増えたため」と話す。

 津村製麺所の津村健太社長は「縁起物のそばと豆を食べて、この1年、健康で無事に過ごしてもらいたい」と話し、山樹氷の高桑弘樹(高ははしごだか)社長は「暗いニュースが多い中で気持ちを新たに一年元気で過ごしてほしい」と話し、「大福豆で大きな福を呼んでもらいたい」とも。

 予約は1月31日まで受け付ける。受渡日は2月2日・3日。予約販売のみ。

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