テレビアニメ「道産子ギャルはなまらめんこい」のポップアップストアが3月8日、コーチャンフォー北見店(北見市並木町)の書籍売り場で始まった。
1月からテレビ東京、テレビ北海道などで放送している同作品。北見市に引っ越してきた主人公・翼が個性豊かな「道産子ギャル」たちと出会い、高校生活を謳歌(おうか)する青春ラブコメディー。集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で隔週連載している原作の累計閲覧数は約1.5億回を突破している(3月8日現在)。
原作を手がける漫画家・伊科田海さんは北見市出身。同作品では「愛し野駅」(端野町三区)や「東武イーストモール端野店」(端野町三区)、「ノーザンアークリゾート」(端野町二区)など、地元住民になじみのある場所が数多く登場する。
同作品のポップアップストアは池袋、札幌、名古屋に続いて全国4カ所目。売り場には3人のヒロイン「冬木美波」「秋野沙友理」「夏川怜奈」のグッズをそろえる。高さ約18センチの「BIGアクリルスタンド」(全3種、各1,980円)や「アクリルキーホルダー」(同、各880円)など10商品35種類を用意するほか、伊科田さんの直筆サイン入りポスターも展示する。
同店マネジャーの藤川将平さんは「アニメ化をきっかけに、コミックスを新規で買いそろえる方も増えている。機会があったらまた伊科田先生のサイン会を企画したい」と話す。「普段は当店で取り扱っていないグッズをそろえているので、期間中にぜひ来店していただけたら」と呼びかける。
期間中、対象商品計2,200円以上の購入客にイラストカード(ランダム5種)1枚を進呈する。
営業時間は9時~21時。4月7日まで。