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北見に工事関係者向け宿泊所「ワークマンハウス」 労働環境向上目指す

「ワークマンハウス北見」の外観

「ワークマンハウス北見」の外観

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 北見に工事関係者向けの宿泊所「ワークマンハウス北見」(北見市東相内町)が6月10日、オープンした。

「ワークマンハウス北見」の室内

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 道内で14カ所目の同施設。「アットホームでありながらプライバシーが確保された部屋で出張時の長期宿泊を快適にし、建築業界の労働環境向上に貢献したい」と広報の坂井章也さん。北見に建てた理由は「現場の皆様から北見の西側に面する訓子府町や置戸町、遠軽町などで工事が多く宿泊施設が不足していると聞いたから」と話す。

 館内の客室は全てシングルタイプで、居室面積は11.17~13.04平方メートル。全30室。テレビや冷蔵庫、エアコン、暖房を完備するほか、共用の大浴場、シャワールーム、ランドリールームなどを設置。

 坂井さんは「インフラを支えている建設作業員の皆さまは地域の守り手。その皆さまが安心して宿泊できる環境を整えることで、共に地域に貢献していければ」と話す。

 メーンターゲットは工事関係者だが一般の利用も可能。料金は、素泊まりプラン=1泊5,900円~、2食付きプラン=同7,800円~。7月末までオープニングキャンペーンとして2,000円引きで提供する。

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