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北見市と東京のIT会社「要」が企業立地協定締結 情報発信に貢献へ

辻直孝北見市長(左)と田中恵次要社長

辻直孝北見市長(左)と田中恵次要社長

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北見市と東京のIT会社「要(かなめ)」(東京都千代田区)の企業立地協定調印式が2月22日、サテライトオフィス北見(北見市北二条西2)で行われた。

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同社が2月に北見事業所(同)を開設したことに伴うもので、北見の情報発信、雇用、人材確保など5項目で連携した。北見市と同社は2017(平成29)年、ICT環境を活用した地方創生に係る連携協定を結んでいる。

 調印式の場で辻直孝北見市長が「できる限りの支援をしていきたい」と話し、それに応えるかたちで田中恵次社長は「北見市の活性化につなげられれば」と意欲を見せた。

 事業としては2月から、同市に社員が滞在して働くテレワークを実施。
これまでに北見工業大との共同研究に取り組みながら、新たにウェブを使い北見市の情報発信に取り組んでいく。

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