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北見で「ハックデー」イベント ITによる産業創出や人材誘致をテーマに

アプリ「かぁりんぐなび」を説明する有賀智貴さん

アプリ「かぁりんぐなび」を説明する有賀智貴さん

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「HACK DAY OKHOTSK in KITAMI(ハックデー・オホーツク・イン・キタミ)」が3月5日、サテライトオフィス北見(北見市北二条西2)で行われた。

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 当日は、北見市IoT推進ラボによる研究発表、経験者が語る移住体験談、大学生によるハッカソンの発表会の3つのセクションで構成。

メインとなるハッカソンの発表会では「北見をバズらせろ」をテーマに大学生3チームが参加。中には、プログラミング未経験のチームもあり、ノーコードでの開発に会場も沸いた。

北見工業大学カーリング部の4人が発表したアプリ「かぁりんぐなび」は、カーリングに興味を持ってもらうためカーリングのクイズやルール、動画で構成。動画はチームで制作したスーパーショットや「(カーリングで)アンパンマンの顔を作ってみた」というものもあり、1週間前にユーチューブに投稿し、これまで800回以上視聴を記録されている。

制作理由について、カーリング部の有賀智貴さんは「カーリングの知名度を上げたいから」と話し、苦労した点については、「動画編集も初めて。ノーコードの開発は全て英語で書かれていて大変だったが、こうして形になってうれしい」と笑顔で話していた。

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