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パン店「レフボン」が新商品「たまコロパン」 北見のご当地コロッケ使う

レフボンきたみ春光店

レフボンきたみ春光店

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 パン店「レフボン」が3月20日、タマネギコロッケ「たまコロ」を使った「たまコロパン」を発売する。

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 「レフボン」(札幌市西区)が道内に展開する同店。北見市内では「コープさっぽろ」の「きよみ店」(清見町)、「きたみ店」(光町1)、「みわ店」(中央三輪2)の3店舗に併設している。

 「たまコロ」はグリーンズ北見(大正)が販売するコロッケ。北見産タマネギとマヨネーズ・ツナを使った商品で、ご当地コロッケナンバーワンを決める「全国コロッケフェスティバル」で2度グランプリ(2016年・2019年)を獲得している。

 「たまコロパン」は北海道産小麦100%の生地に「たまコロ」を丸ごと1個のせて焼き上げた商品。レフボンの販売企画部長・笹原靖志さんは「チーズやつゆなどで味付けした、レフボンでしか食べられない一品。『たまコロ』のおいしさをダイレクトに味わってもらえたら」と話す。

 常時45~55種類のパンを店頭販売しながら、不定期に新商品を発売する同店。同商品の開発経緯について、笹原さんは「当社代表が『たまコロ』のおいしさにほれ込んだのがきっかけ。タマネギとパンは相性がいいので、当社のパンと組み合わせたら、さらにおいしい商品が誕生するのでは、という思いから商品化した」と話す。

 「今回のコラボで、より地域の皆さまに喜んでもらえたらうれしい」と笹原さん。「今後も地域の特産品を使って、地域活性化に貢献していきたい」とも。

 グリーンズ北見の営業開発部営業課長の丸山勇太さんは「たまコロは生産量日本一を誇る北見タマネギが主役のコロッケで、今年5月で発売10周年を迎えた商品。パンとたまコロが織りなすハーモニーを、この機会に楽しんでもらえたら」と購入を呼びかける。

 価格は248円。北見市内3店舗のほか、道内52店舗で扱う。

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