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北見に13時オープンのダーツバー「フィル」 レザークラフト工房も併設

(左から)「ONE-THROW」店長の八重樫くるみさん、「FiLL」店長の後藤嘉之さん、「K2」店長の中村信一さん

(左から)「ONE-THROW」店長の八重樫くるみさん、「FiLL」店長の後藤嘉之さん、「K2」店長の中村信一さん

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 北見の繁華街に3月8日、ダーツバー「FiLL(フィル)」(北見市北4条西3) がオープンした。「ONE-THROW」系列3店舗目。

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 店舗面積は約28坪。席数は、カウンター7席、テーブル11席。スナック跡を改装した店内にはオンライン対戦もできるダーツマシン2台を用意。ゲームプレー料は1ゲーム100円で、テーブルチャージ700円。1時間投げ放題はテーブルチャージ込みソフトドリンク飲み放題付きで1,000円~。

 店長はダーツ歴13年の後藤嘉之さん。高校生の頃に通っていたビリヤード店で初めてダーツを経験したことをきっかけに趣味としてダーツを始めた。長年ダーツを続けたことで上達した腕前を買われ、2019年、同系列店でダーツのインストラクターを始める。翌年、インストラクターを務める傍ら、レザークラフトのダーツグッズ制作とネット販売を開始。そうした中、「北見で昼間にダーツをできる場所を作りたい」「ダーツをしながらレザークラフトの制作もできる環境にしたい」という2つの思いが強くなり、ダーツバー兼レザークラフト工房の立ち上げを決意した。

 「それぞれがダーツを楽しむだけでなく、ダーツを通して人と人とのつながりやコミュニティーができる店にしたい」と後藤さん。「ONE-THROWは同じ系列店でも店長によって雰囲気や客層が異なる。僕はダーツの投げ方やコツを教えるのが得意なので、初心者の人でも気軽に来てくれたら」とも。

 レザークラフト製品は店内とインターネットショップで販売する他、ツイッターのダイレクトメッセージでオーダーメードの制作も受け付けている。トーナメントケース(5,700円~)、財布(2万5,000円~)、ダーツケース(2万7,000円~)など。

 営業時間は13時~翌3時(日曜は翌0時まで)。月曜定休(まん延防止等重点措置期間中は木曜定休)。

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