「第16回高知県の観光と物産展」が現在、パラボ(北見市大通西2)5階催事場で開催されている。
高知市と姉妹都市の提携を結んでいる北見市。同催事は2009(平成21)年に初めて開催し、コロナ禍で開催を中止した2020年~2022年を除き毎年開催している。
今回は26店が出店。毎回人気を集めるのが、嶋崎海産のカツオを急速冷凍し鮮度を保った「かつおタタキ」(100グラム=770円)や、岡林農園の「土佐文旦」(1,080円)など。土佐家は高知県特産の「柔らか芋ケンピ」を実演販売する。
期間中、6階のレストラン「憩(いこい)」で「高知産ミニカツオ漬け丼&そばセット」(1,100円)も提供。13~15日は、「よさこい社中『高知家海援隊』」とチーム結成20周年の「妃龍(きりゅう)」が、よさこいとしばてん踊りを披露しながら催事場や地下食品売場を練り歩く。
同館営業部長の原徹郎さんは「今年は新たに3店が出店。四万十地栗を使ったスイーツなどは初出品なので、ぜひ来店いただければ」と話す。
開催時間は10時~18時30分(最終日は17時まで)。1月15日まで。