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「グリーンズ北見」のスープを活用したメニュー 飲食16店で提供

運営事務局の目黒良太さんと西田俊理さん

運営事務局の目黒良太さんと西田俊理さん

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 北見市内の飲食店16店が1月15日、北海道オホーツク加工食品メーカー「グリーンズ北見」(北見市大正)が製造する「北海道オニオンスープ」「北海道ほたてスープ」を使ったメニューの提供を始めた。

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 1987(昭和62)年に設立のグリーンズ北見。北見タマネギを中心とした地域の農産品を原材料として、「オニオンソテー」「たまコロ」「オニオンスープ」を製造している。企画は、食を通じた地域活性化と商品の活用展開の情報を広く発信することを目的に同社が始めた。

 居酒屋「炭火焼鳥やまねこにゃお」では、焼きホタテをバターで仕上げた「焼きほたてバターラーメン」(700円)や北見産タマネギが丸ごと1個入った「たまねぎゴロリン」(350円)を、レストラン「マルシェ」では「オニオンピラフと帆立クリームの白いオムライス」(1300円)を提供する。

 「地元・北見の人たちからおいしい食べ物を発信してもらえたら」と話すのは運営事務局の後藤田剛さん。「スープとしてだけでなく、調味料として活躍する場が広がれば」と期待を込める。

 併せて、同社公式アカウントをフォローし、参加店で撮った対象メニューの写真に指定のハッシュタグを付けて投稿すると、1,000円相当のスープセットが当たる企画も用意する。

 1月31日まで。

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