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北見で小学生向け職業体験「子どもの国」 今年は納税や投票体験も

投票体験の様子(写真提供=北見青年会議所)

投票体験の様子(写真提供=北見青年会議所)

 「子どもの国 in 北見 ~未来のキミに会いに行こう!~」が6月21日、学校法人栗原学園の体育館(北見市常盤町3)で開かれた。主催は北見青年会議所。

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 子どもたちが「働く」ことや「社会の仕組み」を体感し、社会の一員としての当事者意識を育む機会になればと企画した同イベント。3回目となる今回は100人以上の小学生が参加した。

 子どもたちは、10種類の職業の中から事前に希望した2種類の仕事を体験した。消防士や警察官、ネイリストなどの人気の職業のほか、ドローン操縦士やシステムエンジニア、建具職人、漫画家など多彩なブースを用意。いずれも地元で活躍する社会人が講師を務めた。

 子どもたちはそれぞれの持ち場で仕事に取り組み、給料として1回の体験につき2枚、合計4枚のメダルを受け取った。過去のイベントでは受け取ったメダルを全て買い物体験に使えたが、「社会の仕組みを体感してもらいたい」との思いから、今年は職業体験に加え、新たに納税と投票の体験を取り入れた。

 納税はメダル4枚のうち1枚を税金として納める仕組み。集まった税金は記念撮影用のモニュメント費用として使われることになり、子どもたちは残ったメダルで買い物を楽しみつつ、投票を通して2種類のデザインからどちらのモニュメントを作るか、選挙さながらの体験をした。

 同会議所青少年育成委員会の石原卓弥さんは「2月に職業体験施設『キッザニア』で行われた衆議院議員総選挙の模擬投票からヒントを得て、今回新たに納税や投票を取り入れた」と話す。「これまでは職業体験のみだったが、働いて税金を納め、それが自分たちの社会を動かすという全体の流れを体験してもらえるよう工夫した。親と離れた『子どもの国』という世界で、一人の人として社会の仕組みを実感できる機会になれば」と期待を込める。

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