北見のヘルスケア＆ライフサポートセンター「北見クラス ルアーナ」内にサウナ「アッセ・デ～ル」が5月10日、オープンした。

大サウナの様子

　同サウナは大サウナと小サウナがある。マネジャーの天竺桂（てんじくかつら）広行さんは「温度は約100℃まで上がるが、湿
度を低くして、お客さまが長く入って汗をかいてもらえる乾式サウナが特徴」と話す。大サウナは13人、小サウナは6人が利用できる。水風呂は約15℃で「ととのい」用のスペースも用意する。

　施設内には100人が入れる会議室（1時間2,500円～）や、ダンスやヨガ教室などで使える全面鏡張りのスタジオ（1時間800円～）も完備した。

　天竺桂さんは「地元・北見の老若男女に愛されるサウナを目指したい」と話し、広報室長の児玉公徳さんは「今後は外に『ととのい』用のスペースを作ることも考えている」と話す。

　6月9日・10日は、オホーツクサウナクラブ所属の熱波師、OSCアンナさん（9日）、モンスーン赤野さん（10日）が蒸気を仰ぐサービスを行う。時間は19時～、20時～、21時～。

　営業時間は11時～22時（最終入館は21時）。利用料は800円。男性の大サウナは月曜・水曜・木曜・土曜・日曜。女性の大サウナは火曜・金曜。