美幌町役場近くの美幌町民会館(美幌町東2条北4)3階で10月12日、マルシェイベント「第5回AmiMarch(アミマーチ)」が開かれる。町内で活動する一戸あゆみさんとはるまいさんらが運営する催しで、2022年から毎年「スポーツの日」に開催。今年で5周年を迎える。
AmiMarchは、一戸さんとはるまいさんが「自分たちでマルシェを開きたい」と話したことから始まった。2人は子どもを通じて知り合ったママ友で、一戸さんは野菜と酵素エキスの販売を通じて「ご近所野菜」を主宰、はるまいさんはハンドメード作家として活動。町内で開かれていた「ビホロベース」への出店経験などを通じ、地域の出店者ともつながりを築いてきた。
第1回は美幌町民会館の小規模な会場からスタートし、その後、規模を広げながら毎年開催してきた。例年500~700人ほどが来場するという。今回は7月に出店者を募集し、ハンドメード、野菜、食品、美容などジャンルを限定せず参加を呼びかけた。応募多数の場合は実行委員会で選考する方式を取った。
取材時点では40店以上の出店を見込む。農産物では一戸さんのほか、北見市の酒井農園、美幌町の高井農園、小島農場などが参加する予定。農産物だけでなく、菓子や飲食、ハンドメード作品なども並ぶ見込みで、5周年に合わせた特別な企画も検討しているという。
一戸さんは、地元で野菜を販売する中で「地元の人に地元で作った野菜を食べてもらいたい」と話す。農業が身近な地域では家庭菜園や農家から野菜をもらう機会もあり、販売の難しさを感じる一方、マルシェを生産者と消費者が直接顔を合わせる機会としても捉えている。
「今年は記念すべき5周年。何か楽しいことができたらいいなと考え中」と発信、出店者・来場者の期待値を上げる企画を練っている最中だ。
開催時間は11時~15時。最新の出店者や5周年企画などの情報はAmiMarchのSNSで順次発表する。