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北見でサブカルイベント 痛車やファンアートなど250人が参加

「オホーツクサブカルEXPO2023」の様子

「オホーツクサブカルEXPO2023」の様子

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 サブカルチャーイベント「オホーツクサブカルEXPO2023」が9月24日、サンドーム北見(北見市東三輪5)で初めて開かれた。主催はPrime(とん田西町)。

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 「オホーツク地方にもサブカル文化の発信ができるイベントがあれば」とPrime代表の渡邉博利さんが企画した。漫画・アニメやゲームのキャラクターやロゴがプリントされたステッカーやシートを貼り付けて装飾した自動車・バイクなどの通称「痛車」、アニメやゲーム・漫画のキャラクターを描いたイラスト「ファンアート」の展示や、コスプレの撮影などを行う同イベントには、約250人が参加した。

 会場には、アニメ「ラブライブ」「ゴールデンカムイ」などに装飾された自動車24台を展示したほか、オリジナルイラストやファンアート20ブースが出展。「ドラゴンクエストV」の主人公のコスプレを楽しんだ髙桑弘基さんは「コスプレをする場が少ない中、こんなにも多くのレイヤーが集い、交流できたこと、一般のお客さんとも撮影や会話を通じて交流できる場が北見にできて満足できるイベント」と話していた。

 渡邉さんは「オホーツク地方はサブカル人口がいるにもかかわらず、札幌に行って参加する人が多い。北見でサブカルの催しが皆無に近い状況ということもあり企画した」と話す。「私はこういうサブカル系のことでしか盛り上げることができないので、それを生かして今後の北見やオホーツクかいわいが良くなる活動をしたい」と意気込む。

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