美幌駅から徒歩圏にある美幌神社(美幌町西1条南4)が現在、夏限定の「クリア御朱印」を頒布している。
透明素材を生かした御朱印で、風鈴や短冊、アジサイなど夏を象徴する意匠をあしらい、光に透かして楽しめるクリア仕様のデザインが特徴。参拝者に季節感を伝える授与品として用意した。
同神社のクリア御朱印は今回で2回目。初回は昨年12月、正月を前に冬の境内をイメージして制作し、雪景色の中でたくましく冬を越すエゾリスを描いた。宮司の井上真輔さんによると、今年は夏、秋、冬と季節ごとのデザイン展開を予定しており、四季折々の景色を御朱印を通じて表現していく考えだという。
透明な素材を採用したことで、空や自然の風景を背景に撮影できる点も特徴。近年は切り絵やクリア素材など多様な御朱印が各地で登場しており、同神社でも伝統的な御朱印文化を大切にしながら、新たな表現方法を取り入れる取り組みとして企画した。
井上さんは「参拝の証しとして授与する御朱印だが、古き良き文化を守りながらも現代にもフォーカスした取り組みを続けていきたい」と話す。
同社では2020年5月ごろから、インスタグラムで神社の日常を発信するようになったが、この投稿をきっかけに町内外からも多くの人が訪れるようになっているという。
初穂料は800円。社務所で頒布しており、通常の御朱印と併せて受けることもできる。社務所受付時間は9時~17時。頒布は8月末ごろまで。