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JA網走と「環境大善」が包括的業務提携 液体たい肥の施肥効果検証

「環境大善」の窪之内誠社長(左)とJAオホーツク網走の乾雅文組合長

「環境大善」の窪之内誠社長(左)とJAオホーツク網走の乾雅文組合長

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 JAオホーツク網走(網走市南4条東2)と土壌改善剤や消臭剤などを販売する「環境大善」(北見市端野町)が11月1日、「みどりの食料システム戦略」達成に向けた包括的業務提携を結んだ。

包括的業務提携の登壇者

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 国が今年7月1日に定めた「みどりの食糧戦略システム」では、2050年までに実現を目指す目標を定めており、その中に「化学肥料の使用量30%低減」「耕地面積に占める有機農業の取組面積を25%、100万ヘクタールに拡大」とある。

 同社はJAオホーツク網走が管理運営する液体家畜排せつ物処理プラントより原料を購入し、独自技術により加工することでオリジナル商品「液体たい肥 土いきかえる」を製造・販売している。

 今回の共同研究では、JAオホーツク網走が管理する農地でジャガイモ栽培における「液体たい肥 土いきかえる」の施肥効果を検証する。提携により原料の安定供給も可能となり、急増するニーズにも対応可能になるという。

 今後について、JAオホーツク網走の乾雅文組合長は「試験栽培や共同研究など新たな利用価値を見つけ、農畜産業の重要性をさらに発展させたい」と話し、同社の窪之内誠社長は「JAオホーツク網走の知見を借りて、どの作物がどのような効果があるのか、エビデンス(根拠)を取りながら農業の発展に貢献していきたい」と意欲を見せる。

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