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北見中央図書館に「図書カフェ」 気軽に立ち寄れる「憩いの場」目指す

塚谷亮介さん(左)と高橋沙樹さん

塚谷亮介さん(左)と高橋沙樹さん

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 カフェ「図書カフェ」が北見市立中央図書館(北見市泉町1)にオープンして、7月19日で2カ月がたった。運営は「きたみファミリーランド」「若松市民スキー場」などを経営する北見都市施設管理公社。

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 5月19日に1階ロビー休憩ラウンジにオープンした同店。2021年秋まで市内の飲食店が別のカフェを運営していたが、コロナ禍で閉店。1年半以上空き店舗となっていたが、3月に行われた公募で同店の出店が決まった。

 フードメニューは「カレーライス(甘口・辛口)」「パスタ(ナポリタン・明太子・ペペロンチーノ・ミートソース)」「ラーメン(しょうゆ・みそ)」(以上500円)や、ホイップクリームとベリーをトッピングした「フレンチトースト」(400円)などの他、月替わりで季節限定メニューを用意する。

 ドリンクメニューは6種類の「スムージー」(300円~)が「お薦め」だという。店長の塚谷亮介さんは「一番人気は『ブラッドオレンジ』(300円)。甘酸っぱくてさっぱりとした甘さが特徴。リーズナブルな価格で提供しているので、これからの暑い時期に購入して涼を楽しんでもらえたら」と話す。

 「今後は新メニューも増やしていきたい」と塚谷さん。「おかげさまでオープン以来、幅広い世代の方に利用いただいている。『市民の皆さまに愛されるカフェ』を目指してスタッフ一同頑張っていくので、図書館を利用する際にぜひ立ち寄ってもらえたら」と来店を呼びかける。

 営業時間は10時~18時(土曜・日曜・祝日は17時30分まで)。月曜定休 。

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