「きたみファミリーランド」(北見市若松)の体験型謎解きイベント「オニオン探偵団~ファミリーランドの秘宝を追え!~」の問題が9月4日、「秋問題」へ刷新する。主催は市民グループ「きたみ宝さがしプロジェクト」。
北見市の「まちづくりパワー支援補助金」を活用して6月から開かれている同イベント。参加者は「宝の地図と謎解きの書」を手に園内を巡って謎を解き、正解すると景品が当たる抽選に応募できる。
今年は初の試みとして、期間途中で謎が変わる「夏問題」と「秋問題」の2種類を用意した。「夏問題」には、子連れのファミリー層を中心に、祖父祖母と孫、友人グループなどの市民が参加。中には帯広など市外から訪れて挑戦する参加者の姿も見られ、8月6日時点での累積参加者数は1600人を突破している。
回答用紙の感想欄には「難易度が絶妙でたくさん歩いて楽しかった」「普段は遊具に乗るだけでは行かない場所に行けて新鮮だった」「子どもの見守りの合間に大人も楽しむことができ、いい運動になった」などの声が寄せられた。
「秋問題」は、夏問題と同様に「超初級」「初級」「中級」「上級」「エキスパート」の5コース(計21問)を用意。夏問題に引き続き、「北見北斗高校クイズ研究会」の3年生が現地を視察して作問に協力している。
今回は、北見の特産品や歴史にまつわるローカル要素を取り入れた問題に加え、園内にある設備や素材を生かした「ファミリーランドならでは」の謎解きに力を入れたという。実行委員長の石原卓弥さんは「夏問題に参加した人も、秋問題で再度応募が可能。複数応募で当選確率が高まるので、いろんなコースに挑戦してもらえたら」と参加を呼びかける。
「ファミリーランドは自然に囲まれた素晴らしい施設で、大人になっても心に残る青春の思い出の場所。イベントを通じて、謎解きを楽しみながらこの場所が持っている魅力を再発見してもらえたら」と石原さん。「こうした活動の積み重ねで、明るいニュースを増やしたい。地域に愛され、地域で守っていく施設として、次の世代へ残す力添えができれば」とも。
受付時間は10時~15時。参加無料。10月18日まで。