北見周辺の企業の食品を集めた物販イベント「きたみ×マルシェ」が8月2日、「コーチャンフォー北見店」（北見市並木町）で始まる。

　北見市地場産品高付加価値化推進委員会が主催する同イベント。4回目となる今回は前回参加の36社に2社を加えた38社が地場産食品を出品する。

　新たに参加するのはスイッチと永田水産WSの2社。スイッチは置戸町産の蜂蜜やアプリコットジャムを使った「マカロンダミアン」（681円）を、永田水産WSは急速冷凍したオホーツク産の「冷凍ホタテ」（1,080円）を、それぞれ出品する。

　昨年人気を集めた紅やの「熟成みそだれ」（648円）などのほか、JAきたみらいの「玉ねぎせんべい」（858円）、北神産業の「玉ねぎ塩こしょう」（1,078円）などの新商品も取り扱う。Shigaの「カーリング生クッキー」（1,650円）、圓泉堂の「熊のまくら」（1,210円）、レストランエフの「手ごねハンバーグ」（1,130円）は数量限定で販売。

　コーチャンフォー北見店では同イベントに合わせて、「北見のおいしいもの」をテーマにしたオリジナルの「北見ご当地キーホルダー」を用意。ラインアップは「昭月ハッカ樹氷」「きたみらいの匠ブランド商品」「きーたん」「オホーツクビール」「四条ホルモンの生タレ」の5種。文具マルシェコーナーのカウンターにカプセルトイマシン（1回500円、300個）を設置して販売するほか、対象商品計3,000円以上の購入客先着200人にランダムで1種進呈する。

　同店マネジャーの藤川将平さんは「市民の皆さまに北見のおいしいものを再認識してもらい、土産やギフトにして広めていただけたら」と来店を呼びかける。

　営業時間は9時～21時。9月30日まで。